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メタボルマン

16
2017  02:23:17

250TR

○ツーリングや散歩の足に70%くらいはこれを使っています。気軽にいつでもどこでも乗れるバイクです。

250TR in 名立
(「鉄くず?」とかいう人もいます。「経年変化の良さが分からない?革ジャンと一緒だよ」と返す私です。250TR。川崎製)

○10年近く乗ってこのバイクに教えてもらったこと、それは「バイクはスペックじゃない」ということ。始動性の悪いエンジンで、チョークレバーを引き、エンジンをかけるとしばらくぼこつきます。そのうち「パパパパ」という単気筒の歯切れのいい軽快なサウンドが混じりはじめると思わず撫でてあげたくなります。少し頼りなさげなところがかわいい。「大事に乗るからね。君も頼むよ」と心で会話してしまう、そんなバイクです。近いんです、人との距離が。

○ハンドルはいたって軽いです。またがるとこのバイクのスリムさを体で感じます。ハンドルは幅広で姿勢は立ち気味。足着きもよく、とても華奢でフレンドリーなバイクです。

○乗り出すと小さいながらも一発一発の鼓動が股下のエンジンから車体の振動を通じて体に伝わり、アクセルを開ければ地面を「タタタタタ」と蹴りだす感じで走り出します。マフラーをキャブトンとかトライアンフタイプにすると、蹴り出し感がより伝わります。60KMくらいまでは「まったりボコボコ」。気持ちいいんですが長旅には不向きです。70KMから上は小刻みな振動と連続音に変わります。

○80KM以上出すとかなり不快になります。エンジンは「もう限界です」とばかりに轟音を響かせ、そのくせメーターの針はほとんど上がらず、高速なら一区間で降りたくなります。エンジンそのものの耐久性が心配になるようなやられっぷりです。

○長距離ツーリング仕様にしてサイドバックやパニアケースを横付する場合はマフラー交換が必須です。私も交換してます。そうすると写真のようにバッグと干渉しません。積載するにはリアキャリアをつけるとより便利です。アイリス大山のプラBOXなんかつけても全然違和感ありません。安い装備も似合う、とてもエコノミーなバイクです。あと、フロントフェンダーは純正のアップタイプだと雨の日下半身が泥だらけになります。林道にでも持ち込まない限り、写真のような普通のフェンダーをつけた方がいいでしょう。

○林道も多少のガレ場やフラットダートは行けますが、本格的な獣道は苦戦します。セローみたいなオフ車とは全く性能が違います。「なんちゃってオフ」くらいに考えてください。マフラーを写真のようにダウンした時は藪道入ったら確実に傷つきます。

○渋滞路でもリッター25KMは走ります。タンクが7ℓと小さいので170KMくらいで空ですね。距離が100KM超えたらスタンド探ししますが、長距離走るとこれが案外不便です。でもどの道100KMも連続で走れるバイクではないので(その前に体が疲れます)、休憩がてらに給油、と考えるといいでしょう。

○メンテは簡単。空冷単気筒のTRはラジエーターなんかないし、かなりシンプルに出来ていて部品もむき出しです。プラグはエンジンの側面にプラグ穴があるんで、そのまま抜き差し交換5分。キャブレター仕様だとキャブ清掃もキャブをハメたままドライバーで分解、ニードル抜いてキャブクリーナーをぶっかけて締めなおす、という荒技可能なバイクです。両方合わせて30分でメンテできます。旅先で動かなくなっても、「構造が容易でその場で自分で修理できるバイク」というのはなかなかありそうでないものです。

○欲を言えば、キックスターターが欲しかったですね。バッテリーが突然死するバイクでもあります。スターターを押して「カカカカカ!」とかいうともうダメです。押し掛けも意外とききません。

○潰れるまで乗るつもりです。250TR、いいですよ!もともと新車価格も安かったバイクです。中古も激安で入手できそうですね。メンテ面からもキャブ仕様の方が何かと乗れそうですね。
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