Welcome to my blog

まむちみ

まむちみ

〇宮城県お散歩を再開します。昨日は3町1村一気にまわります。

〇山形からのアクセスルートは行き帰りそれぞれ変えてみました。まずは尾花沢市から鍋越峠を越えてR347号線で加美町に抜けます。「中羽前街道」です。今の時期は積雪もあり、道路は通行可能ですが19:00まで。以降氷点下となる夜間はバイクは自殺行為です。ゲートも閉まると思います。

〇加美町。はじめてきました。「アユの里物産館」という施設があり、ロードレーサーを借ります。速いですね、この自転車。ランドナーにしか乗ったことがない私にはとても速く、軽く漕げました。

ロードレーサー
(モンベル製。4時間1,000円と多少高いんですが、スイスイ進みます)

〇加美町は加美郡が大合併して出来た町。中心地が何カ所かに別れているようです。

中新田地区
(中新田地区。自転車用に道路も整備されています)

〇モデルコースは20KM~60KMまで。私は時間がなかったので1時間半で25KM程度の走行で終了でした。

清瀬川
(ボート練習しているきれいな河原)

〇河岸にとめて寝っ転がって煙草を吸って青い空を見ながら深呼吸。雲がホコホコ浮かんでは流れます。何となく寂しい。そろそろ1人旅も寂しくなってきました。最初の頃ははしゃいでたんですがね。

色麻町
(お隣の色麻町にもお邪魔しました)

〇平安時代、朝廷はここに軍事拠点を置き、中羽前街道を通って出羽国の尾花沢の城塞へ兵員を送り込みました。今は田園風景が広がる田舎町。兵馬のどよめき、甲冑のこすれ合う音、積みあがる補給品・・・頭の中で想像してみます。この温暖で豊かな平野から、急峻な鍋越峠から銀山、尾花沢へと踏み越えた大和人たちの辛苦と不安は決して小さなものではなかったはずです。西暦700年初頭、尾花沢城塞が蝦夷の猛攻で陥落するまで、ピストン輸送は続いたと聞いています。

〇大衡村に泊まり、夜散歩。大和町も夜スーパーに買い物がてら歩いてみました。映画「利息でござる」の舞台が大和町と聞きます。しかし、総じて宮城県の田舎町というのも街だけ歩けば、街の顔がない街が多いですね。

〇宮城県のほとんどの市町村を散歩しました。宮城は平野部が多いので山形のような古い街が少ないですね。平坦だからインフラ整備が安く済み、大道を作れます。これは利点です。農業にしろ商売にしろ発展するためには輸送路が必要です。宮城の平野部はこれを下支えしてきた強みがあります。山形は山間部が多く、平野が少ないため、人が住めるところが限られます。少しでも平地があればそこに人口が密集し、これを奪い合ってきた歴史があります。だから古い街が多いです。宮城の場合は街が衰退すれば新しい土地に移って街を形成すればいい。だから、「街の顔がない街」があるんだと思います。やっと気づきました。

〇七ヶ宿町だけは旧街道を歩いてみたいなあ、と思いますが、他は十分堪能しました。宮城県は街歩きより、「景勝地」歩きの方が楽しいかもしれない、と思います。

〇帰りはR457で熊ヶ根から愛子を抜けて天童へ。行きは150KM、帰りは100KM。いい旅でした。

作並温泉駐車場
(今シーズン初走り。この頃やっと一発でエンジンをかけられるようになりました。タフさと稼働率で安心感が高いバイクです。)

〇以上より、宮城県全市町村お散歩、とりあえず今日で完了です。景勝地などあれば今後個別にアップしていきます。
スポンサーサイト
最終更新日2018-04-01
Posted by

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply