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まむちみ

まむちみ

〇久しぶりに蕎麦が食べたくなり、村山の友人の営む蕎麦屋へ。ところが「今体育館の裏に行ってる。」なんのこと?

3つ盛りそば
(緑色はテントの屋根の色。日差しが強い屋外で食べる蕎麦も格別です)

〇今日は村山市でそば屋のPRを兼ねて、尾花沢市と村山市と大石田町の合同そば祭りだったようです。

〇早速いただきます。どれもうまい!私は大石田の来迎寺系がそば臭くてよかったですね。コシが強く、噛むと口いっぱいにぐるみ引きのそばの香りが広がります。村山チームはオーソドックスな田舎蕎麦。万人受けします。そして尾花沢は「出羽かおり」だと思います。やはり上品で繊細、淡泊。どの蕎麦もうまいです。

〇ちなみに友人は村山市チーム。3種の蕎麦の煮炊きと締めを懸命にしていました。それぞれの蕎麦によって煮る時間も違うし、締め方も違うんでしょう、横に各地元のそば職人がついて友人に指示しているようです。声をかけると汗だくになりながら「よー!」と満面の笑み。妻も喜んで食べていました。野趣あふれる「そばらしい蕎麦」です。

〇なぜ、「そば王国山形」の中でも、特にこのあたりが「そば処」と呼ばれるのか。こう聞いてます。「讃岐と一緒。ここは田が良くなかった。一般家庭で蕎麦が主食の時代もあった。客人が来ると、米は出せないがせめて腹いっぱいになって欲しいと、木の板に蕎麦を山盛りにしてふるまった。それが板蕎麦の源流だ。」と。板蕎麦は他の地方ではあまりない、と聞きます。私たち山形人はそば屋に入ると「板けろ!」とか「板大盛!」とか普通に注文しますが、他県にいくとたぶん通じないんじゃないかと思います。こんな風にお盆に直接そばを盛ったら他県の人ならちょっと引くかもしれませんね。寿司屋みたいでいい感じ、と私は思うんですが。

〇私と同い年の友人でもヤングです。そば職人も高齢化?店を息子に任せてるのか?よく分からないんですが、友人曰く「蕎麦は難しいよ。ずっと試行錯誤してる。そば粉はもちろん、工程1つで味が変わる。俺なんかまだまだ勉強中。」「自分で満足する蕎麦作るのに一体何年かかるんだ?」「この調子だと一生勉強かもしれない。」今回もたぶん勉強なんでしょう・・・深い世界のようです。若い人に継いでもらってこの味を守って欲しい、と思った本日でした。


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最終更新日2018-06-17
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