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まむちみ

まむちみ

〇米沢の安宿を出発しようとバイクにキーを差し込んだら、ウンともスンともいいません。「またかね。」とグラスホッパー君に話しかけます。

〇押しがけも効かず、バッテリー上がりでもなさそうです。電装系がイカれたのか、とヒューズを見ますが切れてません。カプラーを抜き差ししても×。各種コードも切れてません。半ばあきらめかけた時、気づきました。まさか・・・

TR増し締め
(バッテリーケーブルがバッテリーから外れてました)

〇「こんなとこ、ふつう外れるか?」・・・苦笑いしかない私。振動でネジが緩んだんでしょう。いくら単気筒だっていっても・・・そういえば、きのう子供たちに「郵便配達バイク」と言われて笑われたような。ご機嫌ななめだったのか?

〇赤湯から長井に向かいますが、どうせならと

稲荷森古墳
(稲荷森古墳です)

〇山形県最大の古墳で、埋葬者は不明です。前方後円墳できれいに整備されてました。登れます。

稲荷森古墳 その2
(こんな感じ。人の墓の上なのに・・・歩いていいのか?)

〇長井市に向かいますが、長井市は一度歩いていますのでパスします。長井市の散歩記事は当ブログに載せています。

〇長井市の北端、赤湯駅から11番目の駅、羽前成田駅にバイクを停めます。

〇茶髪のお兄さんが座っていましたが、「そのバイク、かっこいいっすね!」良かったなあ、グラスホッパー君!

羽前成田駅の看板
(看板も渋い)

〇ここから駅4つ分歩きます。お兄さん曰く「たぶん次の駅までは34分くらいっす。」いい人です。

〇ここから先、蚕桑駅までの間の道がいい。この道中で良かったのが、ここと、宮内~梨郷の道でした。

致芳中学校跡地
(致芳中学校跡地)

致芳旧道
(旧県道9号線。湯殿山巡礼の人々が通った鮎貝街道の街なみ)

〇途中、ラーメン屋があったんですが満席。腹を空かせながら歩きます。

白兎駅付近
(白兎駅付近を通過し)

県道9号線白鷹町境
(白鷹町へ)

蚕桑駅
(こぐわ駅前通り)

〇ここまで約5Km。ここから鮎貝へ入ります。

鮎貝駅
(鮎貝駅まで2時間ちょい。9Kmの道のりです)

〇いったん羽前成田駅に長井線で帰ります。

羽前成田駅正面
(昭和27年創業の駅舎。現役です。すべてがレトロ)

〇鉄道マニアのおじさんたちが大型カメラを据え付けています。「長井線、いいですね。」「いいなあ、長井線。」みんな長井線が好きみたいです。私はてっちゃんじゃありません。でも、すごく分かります。この鉄道、本当にいい味出してます。

〇バイクに乗って荒砥駅を目指します。

まる久支那そば屋
(満員だったラーメン屋で食べます)

〇馬肉ラーメン。ショウガで臭みを取り除き、たまり醤油のような濃い味のラーメンをすすります。うまいです。腹ペコの腹に大盛が入ります。

荒砥駅正面
(荒砥駅到着です)

〇バイク移動距離95KM。散歩距離18Km。長井線沿線の旅、満喫しました。

〇荒砥駅前からは山形駅前行きのバスが1日7便ほどあるようで、山形駅→荒砥駅→赤湯駅→山形駅と旅巡りが可能です。一番いいのは長井線に乗って、あちこち降りて散歩してみることだと思います。天気のいい日はそののどかな風景に癒されます。終点の白鷹町荒砥の記事は、当ブログに白鷹町のページがあります。興味があればお読みください。

長井線

〇長井線はかつてJRの支線でした。山形南部の内陸部を縦貫する鉄道として、この地区の繁栄を支えました。しかし自動車の普及や地域人口の減少により、国鉄民営化による不採算路線の筆頭に上がり3セク化、現在は「山形鉄道フラワー長井線」として運営されています。それでも高校生やお年寄りの足として、なくてならない鉄道で、その存続が図られてきた鉄道です。

〇都会の鉄道ファンの方、結構乗ってました。この鉄道は味があります。田舎の田園地帯をド派手な汽車が走ります。何がなんだか分からないキャラクターやフラワー塗装の汽車が、お年寄りを乗せて走る姿もほほえましく、その駅ひとつひとつがとても素朴で、その沿線の風景がとても和やかで、本当にいいもの持ってるなあ、という印象でした。

〇散歩コースとしても、バイクコースとしてもおすすめです。難点は長井線の本数がとても少ないこと。時刻表は必ず確認の上、お出かけください。

〇左沢線もいいんですが、「心がホンワカ」したいなら長井線沿線がおすすめです。


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最終更新日2019-05-20
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