メタボルマン

山形の打刃物

〇息子が自炊用にいい包丁が欲しいと言うので買ってきました。ちょっと物騒な写真ですがご容赦を。

一心堂義近の包丁
(小さなアパートのキッチンにはこのくらいのもので十分ですね)

〇「もうお父さん打ってないんです。職人さんも退職しちゃって。ここにある在庫限りです。」とのこと。写真の貝裂はおそらく最後の一振り。一心堂義近です。義近は使ったことがないんですが、将棋の駒や笹野の彫師も使うとお聞きしたので、相応の切れ味かと思います。

〇見聞きしたところによると・・・山形の打刃の歴史は古く、660年前にこの地に鍛冶屋さんたちが移り住みカンカンと打ちはじめますが、江戸後期に水心子正秀という刀工がいて現在の山形打刃の原形を作ったそうです。その特徴は「安い。切れる。頑丈。」。装飾性はありません。写真の包丁もそうですが、銘すら入ってません。生活道具に特化します。

〇令和の現在山形市の鍛冶屋さんは5軒だけ、その中でも後継ぎがいる鍛冶屋さんはほんのわずか、とのことで、「今のうち自分のも買っとこうか?」と物色します。

〇刃物の眼識が全くない私。それでも1本、つやつやの茶色い木の柄の先に銀色に輝く波紋がまぶしい三徳を見つけました。銘も大きく彫られてあります。山形物らしからぬキラキラと美しい包丁です。「親父さん入魂の業物だな。」と勝手に鑑定します。が、あきらめました。8,800円。他の産地に比べれば安いんでしょうが、山形産では高価な包丁になります。

〇私の愛刀ならぬ愛包丁は山形宗良です。野菜はもちろん、多少シナシナした肉でも縦横にスパスパ切り裂きます。大きな魚の背骨も「せーのっ!」で真っ二つ。ちゃんと研いであげれば一生使えると聞きます。ちなみに私は研ぎ石は使えませんので研ぎ器に挟んで刃先をガリガリやりますが、それだけでも切れ味はかなり戻ります。

〇ステンレスやセラミック製は軽くて扱いやすく便利ですが、切れ味はだんぜん鋼です。ストレスなく切り刻みますので料理が楽しくなるかもしれませんよ!

〇時代とともに伝統工芸品はなくなっていきます。それは仕方のないことだろうな、とは思います。だから今のうちに買っとかないとね。

〇山形に旅行の際は是非山形打刃物をおみやげにどうぞ。

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キャプテンブラック バニラ

〇今日は仕事疲れで飲みながら書いてます。

〇「Days of Wine and Roses」を聞くと「明日もがんばろー!今日はのんじゃお!」という気になれます(サックスとピアノの掛け合いが素敵な曲ですよね。酔っぱらいみたいにプイプイ吹くのもGOOD)。あとは「Blue Minor」なんかが酔っぱらいの耳には心地いいですね。

キャプテンブラック バニラ
(キャプテンブラック バニラです)

〇キツさ3、香り4、甘さ4、酸味2、吸いやすさ4。非常にメジャーな煙草ですが結構バニラ香が人工的な感じがしてあまり吸いません。

〇今回はゴロワーズをバラシてブレンドしてみました。キャプバニ2:ゴロ1で巻いたところ、とてもいい感じになりました。

〇キャプテンブラックの軽いアップテンポのピアノのような甘いシャグにまるでベースのように苦重いゴロが乗ってきます。これはジャズですね。ゴロは丸1日加湿したので燻製香もかなりまろやかに、なんとなく牧歌的な香りも抑えられ上品な発酵臭を放ちます。

〇私はビールをあまり飲みません。酔う前に腹いっぱいになるからです。普段は晩酌もしません。ヘビースモーカーが晩酌じゃ身が持ちません。死んじゃってたかも。

〇たまにやるときはウィスキー。ほぼほぼスコッチです。バランタインのファイネストが好きです。まろやかで素直過ぎてつまらないという人もいると思いますが、ブレンドが絶妙でこんなにスイっと入るウィスキーは他にないと思います。ただキャプゴロにはあんまり合わないので、あまり飲みつけないジャックダニエルをやってるところです。クセ者同士で合いますね。

〇ジャックダニエルは臭いです。でも良く味わってみると案外甘いんですよ。飲んだ後にくるあの下品なジーンとくる響きはいただけないんですが、口に含んだ時の複雑なマロさと煙さは嫌いじゃないです。

〇ゴロワーズの余りはバニラ系の着香とブレンドで消費するといいみたいです。フランドリアのブラックとコルツのバニラをブレンドする感じと似ています。あっちよりナチュラルな感じがします。

〇煙草のレビューか酒のレビューか分からなくなりそうなので、この辺でやめときます。おやすみなさい。

コルツ アップル&シナモン

〇コルツの着香です。

コルツ アップル&シナモン
(コルツの新しめのバリエーションか?)

〇キツさ2、香り3、甘さ4、酸味2、吸いやすさ3。ゴロワーズを吸った後の感想なので少し評価が高めです。1時間前に吸ったんですが、ゴロちゃんの苦さがまだ口に残ってまして。胃も少しダメージを負ったのか、ゴロゴロ言ってます。

〇「可もなく不可もなくとてもスムーズ」の典型ですね。組み合わせから「熱々のアップルケーキみたいな味」を想像しますが、あっさりサッパリしています。リンゴ感もシナモン感もあまりなく、そうですね、「食べ残しを冷蔵庫に入れて3日目に冷たいまま食べるあんまりフルーツ感がないフルーツケーキ」そんな感じの味です。吸いやすいです。が、繰り返しになりますが主張してこないので印象に残らない味です。

〇同じたばこと言えど、作り方でここまで違うんだ、って思います。奥が深いです。

ゴロワーズ

〇ゴロワーズです。試し吸いした方も多いと思います。放置したり捨てちゃった方も多いと思います。

ゴロワーズ
(タール10㎎ ニコチン0.8㎎ フランスの有名な煙草ですね)

〇フィルター付きもありますが、やはりゴロは両切りです。久々に吸います。キツさ4、香り1、甘さ1、酸味1、吸いやすさ2。この煙草を吸うとナポレオンが手を振りアントワネットがワインを勧めになんて・・・絶対来ない味です。

〇とにかくキツい。軽めの煙草のはずなんですが、全く力不足は感じません。一方的に苦いです。巻も粗いです。そしてクサいです。荒々しいゴロゴロした苦みとイガイガが喉から鼻腔を突き抜けます。それはストレートで単調です。酸味や甘さは一切なく、黒煙草であることをガッツリ強調します。

〇もう少し加湿するとおいしいのかもしれません。たぶんおいしい吸い方があるんじゃないでしょうか?でないとこのまんまでは禁煙するまで残しちゃいますね。

〇一度は吸ってみてもいい煙草です。自分の味覚のベクトル付けにもなります。ウィスキーで言うとジャックダニエルとかハーパーみたいな感じって考えていただけると。好みがハッキリ分れる煙草です。

「善行を積んで宝くじをあてる」の実験をはじめる

〇「善行を100回積んだら100万円当たるか。」の実験をしている私。検証結果です。

〇39回の「ありがとう」をいただいた時点で年末ジャンボを10枚買いました。結果は300円の戻しでした。

〇57回の時点で1枚100円のくじを10枚買いました。結果は1,100円の戻しでした。

〇この結果から、「約50回の善行を積むと元が取れるのかもしれない」と考えます。

〇今後とも実験を続けていきます。