メタボルマン

出発にあたり

○これまでの行いが余りよくない
○仕事ばかりで疲れている。ストレスも溜まる。
○家庭は子供中心でたまパパに息抜きが必要。
○今まで前だけ見て生きてきたが、このごろ自分の人生を振り返る時がたまにある。
○慢性的な運動不足である。
○神仏は余り信じないが、宝くじを買う時だけ信じる。
 そんな方にお勧めなのが「最上三十三観音 お参りツーリング」です。
 結構チープに楽しめます。

 「大人というものは侘しいものだ。愛し合っていても、用心して、他人行儀を守らねばならぬ。なぜ、用心深くしなければならぬのであろう。その答は、なんでもない。見事に裏切られて、赤恥をかいた事が多すぎたからである。人は、あてにならない、という発見は、青年の大人に移行する第一課である。大人とは、裏切られた青年の姿である。」 ( 太宰治 「津軽」より )


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必要な持ち物

 必要な持ち物をまとめてみました
○軽い運動に適した服装(防寒も考えて)
○リュックサック(軽い中程度のもの)
○ポーチ(財布や小物入れ等)
○1万円ちょい(1か所300円×34カ所)
○カメラ
○タオルとバスタオル(温泉好きに)
○クリアファイル2~3枚(朱印用と地図の防水用)
○タバコ道具一式
○プラグを気筒分(山が多く、壊れたら自分で修理必要)
○携帯・スマホ
○必ず家庭にはお土産を
○そしてなにより大切なのは「自然と歴史と出会いを楽しむ心」です

観音様への唱え言葉
○オン バサラ タラマ キリク ソワカ
(意味は・・・よく分かりません。とりあえず唱えてました)

2年前まわったのですが、日常から開放されて楽しく回れます。昔やったオリエンテーリングみたいなノリで行きました。


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一番札所 若松寺

○「めでためでたの若松様」の花笠音頭でも知られる若松寺。
 縁結びのパワースポットとして有名です。
○山形から行くと途中から道が狭くなり、軽い山岳路になります。
 離合困難とまではいきませんが、狭めの道路とカーブが続きます。

若松寺
 (重文の本堂。余りすごい建物には見えませんが・・・こじんまりしています)

○建物の中に入ると鐘はなく、数珠が輪になってクルクル回せるようにぶら下がっており、それを下に回します。すると数珠の大きな玉がバラバラと音をたてて落ちてきます。なかなか面白い仕掛けです。
○若い女性が多いです。1人で、また友達と良縁を願って本堂にならんでいます。オヤジが1人で来るとちょっと場違いな感じすらします。
○売店のおばちゃんに「本当にきくの?三十三観音参りって。」と聞いたところ「一生に何度も回れるのではないから効くと思うよ。」とのことでした。朱印1枚300円です。
○縁結び祈願の受付は4月~12月とのこと。近所のおじいちゃんか、ボランティアの方が丁寧に説明してくれます。しかしここは・・・商売上手なお寺です。

若松の一句できました  「若い人 こんなところに いたんだね」


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2番札所 山寺

○言わずと知れた名刹です。
○山寺そのものは、このブログの「メタボの山登り」シリーズの「宝珠山」に記載しています。
○道順は、1番若松寺から県道280号→279号をつなぐのが最短で快適。特に山寺方面に左折後の道は適度なワインディングと道幅で、果樹園の中を走り気持ちいいです。
○県道279号時沿いにある「泰行」という蕎麦屋は「たぬき中華」が有名です。まむちみはあまり好みではありませんが、味覚は好き好きですので興味があったら食べてみて下さい。結構評判です。
○2番札所の場所がよく分からなかったので、とりあえず根本中堂でお参りします。

根本中堂
(御堂の中程に布袋さんが大黒さんか分からないけど神様が座ってます。体の具合の悪いところを撫でると治ると書いてあったので、全身を抱きしめた後、お参りをしました)

○こんにゃく屋のおばちゃんに「観音堂ってどさあんな?」と聞くと、「東さ1キロぐれ。とがいがらバイクで行ったほういいば。」とのこと。「円仁さん」を家庭用贈答品に購入後、おばちゃんの忠告を無視し、歩いてアプローチ開始。遠い遠い。疲れてしまいバイクに戻ります。ジモティーの言うことは聞くものです。
○「おばちゃん、1キロじゃきかねべず!」一人愚痴りながら到着。2キロくらい山寺入口の道路沿いを東に行った鳥居が入口です。車だと見落としそうな道端の鳥居。この鳥居、どちらかに抱きつくと良縁に恵まれ、また同様にもう片方に抱きつくと金持ちになれるようですが、一度に両方はダメとのこと。しがみついて10回、「誰かいい人来てください」か「金持ちになりたい」と大きな声で叫ぶ必要があるそうです。まむちみはもちろん金持ち願望の方にしがみつきます。煩悩丸出しです。でも人は面白いもので、まむちみが臆面もなく金持ちになりたいとしがみついたのを見て笑っていた女性が、鳥居の反対側にしがみつき、「彼氏が欲しい」と唱えはじめました。人間とは・・・衆生とはこのような救いがたいけれど、ほほえましい生き物です。

山寺観音堂
(ひっそりたたずむ。階段の途中に線路があるため左右確認を忘れずに)

○小さなお堂です。札所におじさんがいますが、来る人がいないのか3分ほど呼び続けようやく出てきてくれました。またサービスなのか朱印を2枚もらえました。ご利益倍増か?さっそく鳥居の効果か?

山寺の一句できました 「山寺の 奥にさびしく 観音堂」


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3番札所 漆山

○山寺からここまでは電柱などを見ながら移動すると着けます。ちゃんと次に曲がるところなど丁寧に誘導しています。
○山形の漆山千手堂といえば、行ったことがなくても知ってる人は多いです。バス路線でよく聞く地名でした。「漆山経由天童行き」なんて路線バスがありました。
○道は快適な県道です。
漆山
(駐車場に「国宝 千手観音」なる「本当か?」と言いたくなる怪しいペンキ塗りの看板が。実は重文ですが・・・明治時代は国宝だったようです。すごい!でもあの看板はちょっと・・・)

○「すごい千手観音」は2年前は8月10日だけ御開帳でした。庫裏のおばちゃんに聞きました。でもこのおばちゃんの言葉、どこまで信じたらいいか分かりません。というのは朱印を頼んだところ、その辺の農家の家の柱に貼ってあるようなお札をくれたからです。「これでしたっけ?」と聞いたところ 「300円のやつだべ?これだべぇ」とのこと。そしておばちゃんいわく「寺のハンコがあればOK」とのこと。「いいっだなぁ、やんばいだべ?」的山形人の穏やかさが伝わってきて、雰囲気も「やんばいな寺」ではありました。

 漆山の一句できました 「あやしげな 国宝仏像 みてみたい」


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