メタボルマン

平泉町

〇平泉は岩手県ですが、ほとんど宮城との県境にあり、宮城県のお散歩に入れちゃっていいんじゃなかろうか、と今日は歩いてみました。

〇山形市から北東に120Km。以前家族旅行をしたところですが、散歩にいずれ来たいと思っていた場所です。

〇中尊寺第一駐車場に車を400円で停めます。チープトラベラーの基本として、「駐車代を出す」など論外なんですが、ここは観光地であり、なかなかフリーパーキングを見つけるのは難しいです。

〇この駐車場に車をおくと、平泉町のメインをほぼ周回できるようです。本日は3時間50分、デレデレ歩いて10.3Kmのコースとなりました。

〇とりあえず月見坂から中尊寺のお決まりコースをとります。

〇金色堂は一度見れば十分なんですが、なにぶん平日、なにぶん雪の日です。観光客ほぼ皆無の時間帯に受付さん3人ともろに目が合いました。「早く入りな。」顔がそう言ってます。ここは喜捨一択でした。

〇ピカピカのお堂を見た後、そっちこっち見るのですが、雪で一部通行止めです。

金色堂の旧覆い堂
(旧覆い堂。中が見れません)

〇帰り際、お土産屋さんやお堂のお守り売りにつかまります。「目」のお守り買っちゃいました。足とセットでお散歩も万全です。

平泉の西行碑
(ここにも来ている西行さん。吉野の桜ほどにもここの桜は美しい・・・というようなうたでした)

〇山を下り、二つ目の小山です。高館山まで徒歩15分。義経自刃の地です。祠に義経像があります。そこから北上川を眺めます。芭蕉の句碑もありました。

高館山から北上を見る
(なつくさや つわものどもが ゆめのあと)

〇山を見ていると、「あれ、大文字?」

平泉の大文字
(山頂付近が禿げてます)

平泉大文字案内板
(やっぱりそうでした)

〇義経の像の目線の先に大文字。なんというやさしさだろう、と思いました。義経の故郷、京都の盆送りです。ここに堂を建て、大文字を見てもらい慰める。平泉の人の温かさを感じます。

〇芭蕉の碑を見ます。句に至る前書きも名文。杜甫の詩を一部引用したりしてますが、それでも「三代の栄耀一睡の中にして・・・」からはじまるくだりは、ここに立ちながら読むと心に響きます。雪も盛り上げてくれますね。

〇次に柳の御所(平泉館)なんですが

柳の御所

〇春まで待つとして、近くに

柳の御所資料館
(資料館)

〇もう一か所別なところも見たんですが、平泉には入場料無料の資料館があり、結構見ごたえあります。

平泉駅

〇駅に出て毛越寺方面へ抜けます。で、ここでチープトラベラーの私は昼食をとることにしたんですが、この辺の店は「観光料金」で出してます。そんな時はどうするか。私の場合、「観光マップに協賛してないお店」に入ります。できれば新しい店です。たいがい安くてうまいです。今回もリーズナブルでボリューミーな定食をゲット。観光地の協賛店は多くの場合カルテルもどきをしていて、「みんなで価格協定!」みたいなノリがあるんで、チーパーは「はずし」がベターです。

バター餅
(これだけは・・贅沢しちゃいました)

〇バター餅。秋田にいたころは「邪道だ!アリエン!餅にバターと砂糖だと!」とか言ってた私ですが、食べたら・・・うまっ!ごめんなさい。私が間違ってました。北東北でよく食される餅です。是非お試しを。

〇雪を掻きまくって歩いてたら疲れてきたので、打ち切りにしました。

金鶏山入り口
(金鶏山の入り口です)

〇義経妻子の墓がありました。北の方と小さな女の子が葬られています。今日は随分手を合わせました。平泉は寺社仏閣が多く、お賽銭と合掌がやたら多くなる散歩コース。でも歴史が好きな人にはとても楽しいコースです。全てを見るには丸1日かかるので、スポットを決めてまわるといいと思います。冬はじっくり見れますよ。また「るんるんバス」というバスが町内を150円で循環していますので、歩くのに飽きてきたら撤収がいつでも可能です。

平泉の町
(人もまばらです。行きたい放題です。オフシーズンなんで各施設の方も親切教えてくれます)


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